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軟弱な地盤の上にある建物

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【静岡県沼津市 M様邸】

木造住宅/建物総面積  平方メートル/重量  トン/工期 約2週間

M様邸の建物が建つ場所は年に数回床下浸水するほど地盤状況が非常に弱く、
建物の沈下も約40cm不同沈下するなど生活にも困難をきたすほど状況の悪いものでした。
また弱い地盤が深く続くためさらに沈下が進行する状態にありました。
このような建物は、建物の沈下修復をすることはもちろんですが、
まず再沈下をしないように地盤改良をすることが必要になってきます。
M様に建物と地盤の状況を説明し、「しっかり沈下修正プラン」による地盤改良と沈下修正工事を進め、2週間後建物の修復工事が完了しました。
この後は、1年かけて地盤状況の確認と建物診断を行い完全に安定するまでを随時チェックします。
M様から「元の生活に戻った。本当にありがとう」という言葉がとても印象に残る工事でした。

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地盤調査

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建物診断

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スタッフミーティング

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基礎下の土を掘り出します

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建築中に捨てられ、土に埋められた「ガラ」 これは不同沈下の大きな原因の一つです

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基礎下に作業空間を作ります

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地盤に打ち込む鋼管杭

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固い地盤まで鋼管杭を打ち込みます

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ジャッキによる圧入

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ジャッキアップ作業に入ります

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慎重に建物を持ち上げていきます

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基礎下の状況

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元の配水管の状態です

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ジャッキアップ中の配水管

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最終的にここまで建物を持ち上げました

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作業空間にセメントを固め、
新しい基礎で建物を支えます

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土の埋め込み作業

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作業完了となります

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