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地形の安全評価:A 山地、台地の低位面、丘陵地、台地、凹地

1. 山地(安全性:A)

1. 山地(安全性:A)

山頂付近では平坦地をなす場合もあるが、緩急斜面と水系によって谷地が構成される。岩盤の露出する地域も見られるが、比較的小さい地域では、固結、半固結状の土砂を主体にし、地表面に玉石や砂礫を含んでいる場合が多い。比較的地盤は強い。

2. 台地の低位面(安全性:A)

2. 台地の低位面(安全性:A)

台地(段丘)のなかで最も低い面である。台地の低位面は、粘性土を含む細流物(砂質土)からなることが多く、表層にはローム層がのっていることは稀である。台地よりは、谷地や氾濫低地等の低地で見られる地層構成と近似することが多い。

3. 丘陵地(安全性:A)

3. 丘陵地(安全性:A)

台地や山地の裾地が浸食されて形成された地形であり、比較的平坦な緩斜面の頂丘部を残し、斜面、樹枝状の谷地が複合した起伏地。段切りによって平坦化された大規模造成地が散在し、人工的な地盤改変のされている地域でもある。

4. 台地(安全性:A)、凹地(安全性:B)

4. 台地(安全性:A)、
凹地(安全性:B)

比較的海抜高度が高く面積の広い起伏のない平坦な面である。水平に近い地層からなることが多い。凹地は周囲の台地面に比べてわずかに低くなっているため、周囲から降雨などで流出した黒ボク土が堆積して軟弱層を形成することが多い。

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